Author:fourdoor0810
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とある戸(のへ)のつく町の住人です。青森から岩手にかけてある戸(のへ)のつく町の魅力を少しでも伝えたい…って言うのはあくまでも目標で気が多いのでアレもコレもになってしまいますがほぼほぼ私的備忘ログ的内容でおおくりします♪どうぞゆる～くお付き合いの程を…よろしくお願いします^^
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昨年、行きたいと思いつつ行けなかったオープンガーデンを訪れてみました
こちらは青森市羽白にある市川設備工業さんの今は無人の社宅兼倉庫に
もともと自宅で趣味で育てていたバラをこちらに移して増やし続け
今では100種類を超えるバラたちが庭を埋め尽くすように咲き誇る
セルフオープンガーデンとして誰でも気軽に楽しむことができるようにしたもの
いや〜それにしても実際に見てみると思ったほど広くはないスペースだったけど
まさにバラの壁のごとく目の前に迫ってくる圧巻の光景にしばし固まってしまいました
よくみると何ヶ所か人ひとりがやっと入っていけるくらいの小道が設けられている
昔◯◯探検隊を観て育った世代にはなんとも冒険心をくすぐる仕掛けがたまらない
さすがに毒蜘蛛やツノが生えた白い蛇なんぞは出てこないだろうけど
私もさっそくプチ冒険の旅へ出掛けてみたいと思います
なんか本当にジャングルの中にでも分け入るような気分d(^_^o)
この狭いスペースにアメリカンなものやらメルヘンなもの
モード系やちょっと不気味系とありとあらゆるオブジェや看板や雑貨や小物が
ギュッと詰め込まれた世界観が個人的にドンピシャ過ぎてワクワクが止まらない
奥にやっと見えた社宅兼倉庫だった面影(笑)
ここのちょっと手前を左に曲り小道はさらに奥へ続きます
(読んでると凄い広さのようですがめっちゃ狭いです)
熊出没に注意しながらさらに奥へ進むと…
その奥にこんな素敵なオブジェが…
夜にはライトも灯るとか！
昼とはまた違った雰囲気もまた見てみたいもんです！
もしかしてバラの妖精？
可愛い名前のポンポネッラ
庭にはバラの他にも紹介しきれない程たくさんの花たちが咲いていますの
これはジギタリス
真っ赤なバラとカルミアの共演
ちっちゃくてなんとも可愛いヒューケレラ・ブリジットブルーム
別の小道を入った奥にあったベンチに座ってひと休みしながら余韻に浸る
もう狭いスペースながらいくら紹介しても仕切れないほど盛り沢山
本当時間を忘れていくらでも眺めていられるな〜(*´꒳`*)
それでも何かを見落としてしまった感覚も…なのでできたら来年も訪れたい
そう思わせる素敵なオープンガーデンでした！
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昨年に引き続き外崎正賛成さんの
『田代の森の写真展 箒場便り』に行ってきました！
ちなみに昨年の記事は⇒コチラ
当初予定していた日程が全て大荒れの天候だった為
レストハウス内に展示して開催されていたけど
やはり外の森にも展示したいっていうことで仕切り直しで
このシルバーウィークに再開催されたお陰で行く事が出来ました♪
折れてしまったシンボルツリーと...
仕切り直しの4日間は良い天気だったようで木漏れ日の射す森の中に
まるで森の景色に同化するが如く展示されていました！
コレは前回観た時も思ったんだけど...
自分なんかが思い付いたみたいに行って
ちょこちょこっと撮った写真なんかと違って
一年の多くの時間そこにいるからこそ撮れる写真がたくさん
初秋の森の気持ちの良い空気感をたっぷり感じながら
今回も十二分に『田代の森の写真展』楽しむ事がました！
写真展の帰りにちょっとグダリ沼に寄り道！
沼と呼ばれているけど八甲田の雪解け水が絶えず湧き出る穏やかな流れの清流
その清流に梅花藻(バイカモ)もゆらゆらと気持ちよさそうに揺れていました
今年は紅葉の時期にも来れたらいいな〜♪
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滝と奇岩を見た帰り道...
八甲田越えで帰ろうと思ったんですが
前を素通りできなくて寄っちゃいました！
国際芸術センター青森の四季のアーケード...
ここ好きなんですよね〜
時間がなかったんで西に傾いて来た日差しを浴びた
たんぽぽ一輪だけ撮って10分で撤収！
来年はブナの根開きも気合入れて撮ってみたいな〜
道中で見つけたシャガ
紫木蓮の葉っぱ
ツツジの雌蕊
いや〜絶景絶景！
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さて御鈴大滝からさらに山の奥へ進むこと数分！
今回の最終目的地の『石神神社』へ到着しました！
神社手前には社務所？があり、手前にも奥にも数台の車が停まっていました
『石神神社』参道
由来を記した案内板
藩政時代、「石神様」としてその霊験が広く宣伝された。
日月輪の自然石から湧き出る清水が難病や眼病治癒に効果があったという。
大祭の陰暦6月16日前後は、参詣する人が後を断つことがなかった。
杉の大樹はそのことを物語っている。
草創年月は不詳であるが、霊泉の発見者は、眼病を煩っていた小館村（現青森市）の
弥十郎という人であると伝えられている...などと記されています
神社へはいくつかの鳥居をくぐっていきます
もうほぼ壁のようにしか見えない石段を慎重に上っていくと...
社殿が見えましたが何故か鳥居に向かって横向きに建っています！
正面に回って見ると『石神大神』の扁額。
社殿は改装したようで正面と側面にサッシがハマっています
せっかくここまで来たのでお詣りしましょう！
この社殿の奥に『石神様』と呼ばれる人面岩があるんですが
その前にしばらく景色を眺めて気持ちを落ち着けます！
杉の巨木から伸びる根が複雑に絡み合う様は南郷の龍興山みたい
あった！『石神様』です！噂に違わぬインパクト...(@_@)
今回どうしてもこの目で見てみたかったんですよね〜!
向かって右が『天照大神(アマテラスオオミカミ』
左が『月読之命(ツクヨミノミコト)』
しかし見れば見るほど不思議な形ですよね！まさに奇岩
自分にはウツボが顔を出しているみたいに見えてしょうがない
一体どうやったらこんな形になるのでしょう？
案内板にあったけど岩から清水が湧き出ていたって云うけど
さすがにそれはどうでしょう？きっと雨水かなんかが...ってそれは云うのはやめますか(^^;;
今でも左目には水が溜まっているのが見えたけどコレで目を洗ってたら
少しは老眼も良くなってたんだろうか(^◇^;)
さらにこの目の部分は強力な磁力を帯びているらしく
触ると手がピリピリするという話もあるらしいけど
ファーストインプレッションがあまりに強烈すぎて
確認するの忘れちゃった(^◇^;)
帰りは怖くて横向きで下りてきました！高所恐怖症にはキツい斜度だったな〜(ｰ ｰ;)
ここまで来るのはなかなか大変だったけどやっぱりきて良かった♪
...って事で、さあ帰ります！ε=ε=ε=ε=(oﾟｰﾟ)o
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さて車の後部座席に買ったプリンを大事に乗せて今回の目的地
『御鈴大滝』へと車を走らせています！
一説には地図に載っていない滝なんて言われ方もしているようですが
GoogleMapには一応載っているんですよね！
ただそこを場所指定して経路からナビ開始なんてことをやっちゃうと
ちょっと違う場所に連れてかれるので入内(にゅうない)と云う所からアクセスします！
結構ノリでいっちゃって危ない目に遭う事もたまにあるんですが...
やはり何でも事前調査って大事ですね！...って当たり前やろ^^;
途中何ヶ所かの分岐には石神神社という
木の看板があるので見落とさなければまず大丈夫でしょう！
ただここを過ぎると砂利道になるんですが結構な悪路...
天気が悪い日なんかは大変だろうな〜(^^;;
程なくして『御鈴大滝』へ到着！
この鳥居の前が車が何台か停められるスペースになっているので
ここに車を停めて鳥居をくぐり下へ降りていきます
鳥居をくぐってすぐ左手にロウソク堂のようなものがあって
中を覗くと蛇そっくりの木が祀ってあったけど
何故かどうしても写真に撮ろうと云う気にならなかった
もう山の中もいいとこなんで当然こんな事になってます
しかも結構新しめの爪痕じゃない？
滝までは石段で降りていけます！
一応こんな事もあろうかと熊鈴をGETしてきたんですが
滝の音で消されて多分熊鈴の意味ないな(･･;)
徐々に滝の音が大きくなってきて滝が見えてきました！
この滝の存在を知ってはや5年...
やっと来ることができました『御鈴大滝』です！
滝壺の近くに一体どうやってこんな大きな岩があるのか？
その脇には『國常立之大瀧大神』と書かれていて祭壇のようなものがあった
高さは15mほど...見上げると大迫力...
すぐ近くまで行けるけど長靴を忘れちゃったので
ここまでにしておこう
雪解け水で水量も豊富...たんまりマイナスイオンを浴びました
耳に入るのは滝音とそこから流れる川の音だけ...
もうずっと眺めていたいような気がしたけどアッと云う間に時間は経つし
もう一つの目的の『石神神社』へいきましょうかね
...と、その前にこの石段上らなきゃいけないんだった！
チョット大変(^◇^;)
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