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初めて訪れた軽米秋まつり2023

9月16日〜18日の三日間開催された軽米秋まつりを初めて訪れてみました

木造猿田彦命立像や神輿渡御や郷土芸能団体の行列には
残念ながら間に合わなかったけど6台の風流山車は全て観れたので良かった
初日のお通りの様子をご覧ください

コチラでも花担ぎっていうのかな？可愛いですね♪

最初にやって来た山車は新町【大正団】風流は『九尾の狐伝説』
山車の借上先は八戸市の売市附祭山車組
今年の八戸三社大祭で見た狐の躍動感が印象的です

笛の音も軽やかに〜

さあ続いて大町【協誠団】の花担ぎの子がやって来ましたよ

風流は『源九郎義経北行伝説』
山車の借上先は八戸市朔日町附祭
源義経は鎌倉幕府初代将軍源頼朝の異母弟。
実名は義經なんですが河内源氏の源義朝の九男として生まれたので
九郎と言うのは仮の名という事ですね
幼名を牛若丸と言ったのはあまりにも有名ですね

義経？と龍がせり上がってきました

汗で光る肉体がカッコよかったですよ♪

右から2番目の男の子…気合い入ってて良いですね〜♪

さあ続いて、ちっちゃい子がまとまって歩いてくる感じがなんとも可愛らしかったのは…

上新町【上新町山車組】風流は『楠公奮戦の場』
山車の借上先は八戸市の下組町山車組
楠公とは言わずもがなの河内の武将楠木正成！
鎌倉幕府軍との間で起こった戦いの場面です
大石を投げ落としたり熱湯攻めや大木攻めなど
奇抜な戦いをしている場面が表現されています

正成せり上がった〜！！
八戸のあの大きな山車を絶妙にコンパクトにまとめ上げた感じが良いですね

続いて本町【新栄団】風流は『古事記上巻山幸彦と豊玉姫』
山車の借上先は八戸市の十六日町山車組
山での狩猟が得意な神様、山幸彦と海神の娘、豊玉姫と結婚して
生んだ子が第一代神武天皇とされていますが神話的な人物で
実在したという史実を伝えるものは殆どないそうなんですけど
でも殆どってどういう意味なんですかね？ソレらしきものはあったってことでしょうか？